看護実習では担当した患者

 

看護学生の時の実習で、患者さんと関わる事は、楽しみが沢山ありました。

 

普段、勉強や実習の記録で大変な生活をしている中で、患者さんと関わってコミュニケーションを取る事で、励まされる事が沢山ありました。

 

今でも忘れる事ができないのが、卒論を取った患者さんです。

 

その方は、肝硬変に食道静脈瘤を併発している、年配の男性でした。

 

気さくな方で面倒見が良くて、毎日のように奥様や息子さん夫婦がお見舞いに訪れていました。

 

そのような姿を見ていて、家族にとても大切にされているんだなと思いましたね。

 

患者さんは、お酒が大好きで、毎日かなりの量を飲んでいたようです。

 

でも、病気になった事でお酒は止めたんですが、タバコは止める事ができず、奥様はとても心配していました。

 

患者さんとコミュニケーションを取る事で、患者さんの生活背景を知る事ができたんです。

 

患者さんは、奥さんに苦労をかけ続けてきたから、これからは奥さんの為に何かしてあげたいと、真剣に語ってくれました。

 

その患者さんは、看護実習にも協力してくれて、卒論の為にもいろいろな話しを聞かせてくれたんです。

 

でも、再度話しを聞きたいと思ってコンタクトを取った時に、その患者さんはすでに亡くなっていました。

 

とてもショックでした。

 

短い間でしたけど、家族のように関わる事ができた患者さんです。

 

私になにか出来る事があったのではないか?もっと出来る事があったのではないかと、自分を責めてしまいました。

 

その患者さんと知り合う事ができて、看護師として頑張ろうと心に誓う事ができました。

 

一人でも多くの患者さんの心の支えになる為に、患者さんの気持ちに寄り添う事が出来るように、私は今看護師として一生懸命に頑張っています。

本人にも癌の告知をするのが一般的になってきましたが、余命の告知まではしないと言う場合が多いですね。余命の告知は確かに辛いですよね。自分だったら知りたいような知りたくないような・・・。

看護師

 

癌の告知って非常に配慮が必要で、家族の希望で本人には告知しないケースもよくありました。

 

しかし最近は、残された時間を有意義に過ごしてもらうためにも癌の告知をした方が良いという考え方に基づき、本人への告知をされるケースが増えてきていますね(´・Д・)」

 

病名を隠したところで、最近はネットなどで詳細な情報を知ることが出来ますし、隠して変に憶測で不安になるよりも、ハッキリ告知してもらった方が良いと考える人もいますよね。

 

ただ、余命の宣告はあまり酷だろうとしないケースもありますね。

 

私の義父は、1人で告知を受け、余命宣告もされてきました(・_・;

 

家族は義父から知らされるまで何も知らず…。

 

看護師をしている私もそれにはビックリ…。

 

余命半年の余命宣告を、家族に相談もなく本人に告知するものなのですね。

 

義父は、むしろ家族にあまり心配をかけたくないと考えていたようです(;´Д`A

 

だから、テレビドラマでみるような深刻なシーンはなく、さらっと
「余命半年なんだと…。」
と義父から話されたくらいのものでした。

 

まだ現役で働いていた義父は、最期まで仕事をやり通したいと、抗がん剤の治療のときだけ入院し、あとは在宅で過ごす事を希望し仕事を続けていました。

 

痛みに耐え気丈に振る舞う義父には頭が上がりませんでしたね。

 

しかし、常に威厳のある義父も死に直面すると、恐怖心が出て
「死にたくないな…」
ともらすこともありました>_<

 

そうですよね。
「死」が刻々と近づいてくる、自分の最後の日が近いというのは、考えただけでも逃げ出したくなるようなことです。

 

いっそのこと、突然命を失った方がまだ楽なのではないかとも考えます。

 

癌の告知や、余命宣告によって精神的に病んでしまう人もいます( ;´Д`)

 

最近は、診察前の問診表に
「癌と診断された場合告知を望みますか?」
「その場合、余命の宣告は受けますか?」
本人に知らせて欲しいか、家族のみに知らせて欲しいかという選択肢を選んでもらう項目のある病院もありますね。

 

自分だったらどうする?

 

知りたいような…知りたくないような…。

 

答えなんて出せないですよね(。-_-。)

 

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7:1看護のデメリットを教えて!

7:1看護には、患者さんにとっても、看護師にとっても、病院にとってもメリットがありますよね。

 

しかし、一見メリットの大きな体制にみえますが、実は大きなデメリットもあるんです。

 

7:1看護をとっている病院の中でも、規模の大きな総合病院や大学病院、地域の中核病院などは看護師の大規模な採用活動を行って、看護師の増員ができました。

 

しかしその反面、地方の中小病院は金銭的に大規模な採用活動も出来ませんし、給料や福利厚生の面で、規模の大きな病院のような待遇は難しいですよね(;´Д`A

 

規模の大きな病院に比べて、中小規模の病院は待遇も劣ってしまい、なかなか人員の確保が出来ない現状なんです。

 

都心部の病院も待遇がよく、地方から都心部に進出するナースも少なくありませんよね。

 

だから、都心部では看護師が潤っている一方で、地方は看護師不足が深刻になる一方なんですよね。

 

また、7:1看護では高い診療報酬を得るために、ギリギリの看護師人数で7:1看護を行っている病院もあるんです。

 

そういったギリギリの看護師人数の病院は、万が一ナースが産休や育児休暇を取得して長期の休みにはいると、一気に基準を満たさなくなってしまうんです>_<

 

すぐに補充要員を確保できればいいのですが、看護師不足が深刻ですから、簡単には補充出来ず診療報酬が一気に下がってしまう病院もあるんですよね。

 

そういった状況をカバーするために、外来と病棟を兼任したり、部署異動を頻繁に行ってできるだけ看護師の人数を少なくしている病院もあるんです。

 

そういった病院では、なかなか休みがもらえなかったり、看護師の負担が増えたりと働きづらい病院になってしまうこともあるんですよね。

 

そうなると、以前のように10:1看護の時の方が良かったと思う看護師もいるようですね(;´Д`A